manpukurin

函館在住。息子たちの読書記録のためにつくった「本棚」です。 いつか見返して、たくさんの素敵な言葉や絵が“お腹いっぱい”につまっていることを思い出してくれたら。

ヘリオさんとふしぎななべ

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市居みか /作
2001年 アリス館 
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2019.1.25 春都が読みたがった絵本。「ハラ ヘリオ」という名前紹介のところで笑う。
ヘリオさんが自分の筆で描いた「ドア」を開けると、絵の中の世界に入ることができ、自分で描いたハシゴを必死で登りながら、元の世界に生還する。不思議なだまし絵を見ているようなお話だった。

 

『ヘリオさんとふしぎななべ』 市居みか /作 2001年 アリス館  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 2019.1.25 春都が読みたがった絵本。「ハラ ヘリオ」という名前紹介のところで笑う。 ヘリオさんが自分の筆で描いた「ドア」を開けると、絵の中の世界に入ることができ、自分で描いたハシゴを必死で登りながら、元の世界に生還する。不思議なだまし絵を見ているようなお話だった。

雨ニモマケズ』 宮沢 賢治 /作 柚木 沙弥郎 /絵 2016年 ミキハウス  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 2019.1.25 『にほんごであそぼ』で聞いたことがあると言っていた。

『こどもってね……』 ベアトリーチェ・アレマーニャ /作 2017年 きじとら出版  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 2019.1.26 図書館の返却期限が迫り、急いで読む。でも良い絵本だった。いろいろな子どもが出てきて、どの子も肯定してくれる。身体は小さいけれど、大人より大きな世界を生きている、というのがすごく納得できた。大人も読む意味のある絵本。 春都もいろいろ考えながら聞いていた。最後、裏表紙の見開きページで、自分に似た子を選んでいた。

『どろんこどろちゃん』 いとう ひろし /作 2003年 ポプラ社 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 2019.1.22 目がちょっと怖いどろちゃん。お菓子みたいで美味しそうなので、「パンケーキぼうやに似てるよね」と言うと、「ちがうよ、しょうがパンぼうやだよ」と訂正されました。ポール・ガルドンのだね。

『森の標本箱』 Forest Farm /作 1994年 小学館  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 2019.1.18 一緒に眺めた。石で地球とナマズを作りたいと言って、自分の部屋から石の瓶を持ってきたので、「明日やろうね」と言い聞かせて就寝。最近は夜寝る直前に創作意欲がわいてしまう…。